DAZ StudioをLinux(Zorin OS)のLutris WINE 9.0環境でインストールするとdForce物理シミュレーションが使えませんでしたが、Lutris WINE 8.0(デフォールト)に戻すと使えるようになったので紹介します。
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★ 私の場合は、通常はdForce物理シミュレーションが使えるWINE 8.0の環境でDAZ Studioを使いますが、最新版のWINE 9.0からサポートされたWINE機能も多数あるので、必要に応じて切り替えて使いたいと思います。
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目次
Lutris WINE環境を8.0に戻す
Lutrisを開くと、現状ではWINEの最新版 ver.9.0の環境にDAZ Studioがインストールされています。
DAZ Studioアイキャッチを選択し、右クリックメニューから「Configure」を選びます。
「Runnner options」タブをクリック。
「Wine version」の右のメニューから「wine-ge-8-26-x86_64(default)」に変更します。
右上の「Save」をクリック。
DAZ Studioを起動して確認する
DAZ Studioを起動する
画面下の「Play」をクリック。
dForce物理シミュレーションを確認
DAZ Studioの起動が完了したら、「Simulation Settings」垂直タブをクリックし「Advanced」タブをクリック。
「OpenCL Device」に「NVIDIA CUDA…」が表示されていることを確認します。
これにより、LutrisのDAZ StudioのWINE環境が8.0の場合はdForce物理シミュレーションが使えます。
Face Transfer 2を確認
Genesis 9モデルをシーンに読み込みます。
★ WINE環境でDAZ Studioを使う場合は、全画面表示で開きますが、ファイルの読み書きをともなう操作を行うとウィンドウ表示に切り替わるので、ウィンドウ表示のままで、マウスのドラッグ操作でウィンドウサイズを全画面表示に近い状態にします。
Face Transfer 2の無料お試し版で動作確認を行うと、正常に動作確認ができました。
Face Transfer 2を継続して使う場合は、以下の記事を参考にして、DAZ3D.comで購入後にシリアルナンバーを登録し、ライセンス認証を行ってください。
DAZ on AI|Face Transfer 2を購入しライセンス認証する – DAZ.AI 実験室 >>> note サイトへ
利用上の注意事項
Lutrisをインストール後にDAZ StudioなどのWindowsアプリをインストールし、その後PCをシャットダウンや再起動をした後で再度Lutrisを起動しようとした時に、しばらく時間がかかる場合があります。
この時には、画面上で何も起こらない時間が数分間続くことがあるので、起動できなくなったと勘違いしがちですが、しばらく待っていると起動します。他の作業や休息をしつつお待ちください。
まとめ
DAZ StudioをLinux(Zorin OS)のLutris WINE 9.0環境でインストールするとdForce物理シミュレーションが使えませんでしたが、Lutris WINE 8.0(デフォールト)に戻すと使えるようになったので、8.0に戻す方法を紹介しています。
次回は、デスクトップアイコンからDAZ Studioを直接起動する方法を試行錯誤して試してから紹介したいと思います。
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